本当に必要かを考える

先日、久々に買い物に出かけた。
コロナの影響で出かけづらい風潮もあり、
大体のものがネットで購入できるようになった今、
わざわざ買い物に出かけるということが少なくなったように思う。

お気に入りの雑貨屋で可愛いセパレートカーテンがあったので
新調しようと手に取った。
値段は以前と同じくらいに思えたが、良く見ると1枚売りになっていた。
前は2枚セットで売られていたが、まわりの商品を見ても全て1枚入りになっている。
普段、日用品の買い物でも(値上げしているなぁ~)とは感じていたものの、
こんなにも上がっているの?と驚いた。

私たち建設業界でも例外なく値上げの波は押し寄せてきています。
この10月から、内装建材、設備機器、エクステリア建材等、
ありとあらゆる商品が値上げされます。
値上げ幅も大きく10%~20%近くまで値上がりする商品もあり、
提供する側としても心苦しい限りです。

厚生労働省のHPでは、国民の平均給与は平成元年の452.1万以降、
平成4年の472.5万を上限に、平成30年の433.3万までの間、
420万から460万を推移している。
それにしては色々値上げしすぎでは?税金も上がる一方だし。
と、暗ーい気持ちになってしまいそうです。

経済活性化のためにはお金を社会に循環させることはもちろん大切だが、
今あるものを長く大切に使い、余計な物は持たない努力が必要だ。
またそれが将来の地球のためと思って前向きに取り組みたい。(M)

グレイッシュカラー

8月よりパナソニックのキッチン「ラクシーナ」の扉柄に新色が登場しています。
・フォググレー
・グレーオーク
・グレイッシュグリーン
など、色の名前に「グレー」か「グレイッシュ」がつくものが多くなってきています。

今まで「灰色」や「グレー」は「地味」で「無機質」なイメージがありましたが
そこに色味が加わる「グレイッシュ」になることにより
「柔らかく」「おしゃれ」で「洗練された」イメージになりました。

また、様々な色や質感とのバランスも良く コーディネートが容易なため
年々需要は高まりつつあります。

これからの秋冬、ファッション、コスメなどでも
ますます「グレイッシュカラー」を目にする機会も増えそうです。
まだまだ私の知らない、新しい「グレイッシュカラー」の誕生に
これからも注視していこうと思います。
(Y)

逆転の発想

ここ最近 大雨による洪水などで
家や畑が浸水して 大きな被害となっています。
「異常気象」と よく言われますが
これは今後、異常でなく常にこのような気象になっていくと
発する専門家もいます。
専門家でなくても、日常起こりうることになってきたなと
残念ながら感ぜずにはいられません。

さて、大手住宅メーカーで、浮く家を開発したという話題を目にしました。
水に負けない重くて頑丈に作るのではなく
逆転の発想で 浮かして留めるということらしいです。
映像をみましたが すごい発想だと 驚きました。

その話題を目にした翌日
今度は ラジオからトマトを吊るして生産する
農園の方の話を耳にしました。
これは、最近では家庭栽培でも行われている方法では
あるみたいですが、最初に考えた人は
まさしく 逆転の発想だったのではと 思いました。

さまざまな 開発や発明の中で
逆転の発想からきているものは かなり多くあります。

このような 大きな発想は思いつかなくても
ネガティブなことを、
ポジティブに見方を変えること。
こんな小さな逆転の発想で
少しだけでも ゆとりが生まれるのではないかと
私は 感じています。(C)

名張のお店応援商品券(プレミアム付商品券)終了間近です

名張市で5月23日から始まった、
第4弾プレミアム付商品券 名張のお店応援商品券の
利用期限が8月31日までとなっております。

弊社におきましても、これまで多くのお客様にご利用いただいております。
弊社では、観光・飲食応援券以外の商品券をご利用いただけます。

まだ、お財布に商品券が入っていたりされませんか?
期限をすぎると、ただの紙切れになってしまいます。
ぜひ31日までに使ってしまいましょう。

我が家もこの商品券、本屋さんだったり、飲食店さんだったり、
名張のお店で有効に使用させていただきました。

地域の経済がまわり、地域が活性化する。

次回もまた機会があったら、是非利用したいと思います。(E)

防災グッズ

先日、我が家の地震災害の備えについて考えてみた。
量販店で売っているリュックサックに入った防災グッズセットが
一つ、玄関のクローゼットに入れてある。
もちろん我が家の人数分には足りない。
毎日、日本のどこかで大なり小なりの地震が発生しているのを耳にすると
いざ災害に見舞われた時に家族や自分の命を守るために対策をしておくべきだと感じる。
3分、3時間、3日、3週間 という言葉を聞いたことがあると思う。
空気、 体温、 水、 食料、の時間のことで、災害に備える時
この「3の法則」を基本に準備するとよいとのこと。
具体的に示されていると我が家に足りないもの、備えておくべきものが見えてくる。
地震はいつ発生するか分からない、この思い立った時に備えておきたい(T)

雷対策

今年の夏は例年以上に天候が不安定に思う。
ついさっきまで晴れていたかと思えば、突然の雨と雷。
夜中の雷雨、不気味に光る空とうなる雷音は大人の私でも怖い。

つい先日も、車で家を出るときにポツポツし始め、
走り出して5分ほどのところでワイパーが追いつかないほどの滝のような雨と稲光。
一般的に車の中は安全だと言われているが、さすがに怖くなり一旦停車、家に引き返した。

雷が人体に落ちる危険性は言うまでもないが、
落雷による建物火災であったり、建物内の電化製品であったりとその被害は多くに及ぶ。
年間、雷による国内での経済被害総額は1,000億円以上とも言われているようだ。
直接落雷せずとも、電線、通信線に高い電圧がかかったり、
過剰な電流が流れることでパソコンや電化製品が使えなくなる(壊れる)『雷サージ』は、
雷が落ちた地点から半径2kmの範囲で発生する可能性があるようだ。
遠くで鳴っているから大丈夫と油断はできない。
雷鳴が聞こえたら可能な限り電子機器のコンセントは抜くのが一番だが、
常時コンセントに繋いでいるテレビや電話などの家電がつながるコンセントには
雷ガードのタップをつけることで雷サージから家電を守る効果が期待されるようなので積極的に取り入れたい。

世の中の怖いもの『地震・雷・火事・おやじ』
今の子供たちは知らないかもしれない。
最後のおやじには多少疑問も残るが、昔の人の言うことはなるほどと思うところだ。(M)

「TDYリモデル博」開催中!!

住まいの設備メーカーのTOTO、DAIKEN、YKKAPが開催する
「TDYリモデル博」がオンライン上で開催中です!

楽しみながらリフォームの疑問を解決できる
新感覚の体験型のオンラインイベントです。
リフォームをお考えの方は、この機会に体験してみてはいかがでしょうか。

事前登録不要なので いつでも気軽に体験することができ
2022年7月5日(火)~10月31日(月)まで開催されています。
※サイトへは「TDYリモデル博」で検索してください。

テーマ別の「ライフスタイルモデルの提案」や
「リフォームの進め方」「お得な支援制度の案内」などが
動画や画像で気軽に見れるようになっています。

また、「まちがいさがし」や「ぬりえ」
など、お子さまと楽しめるコーナーもありますので
夏休みのこの機会に、ご家族でご覧いただきリフォームについて
意見を出し合う きっかけにも良いのではないでしょうか(Y)

木造

大阪・関西万博まで あと1,000日だそうです。
先日 会場のシンボルである大屋根(リング)の新パース図が
公開されました。
この大屋根は 世界最大級の木造建築物となるようです。

最近、このような木造での大きな建築の話題を多く目にします。
新国立競技場の47都道府県の木材を利用した軒庇は、
有名なところです。
新しい建物は、木造との混構造などになっているものが
目につきます。
なかには 純木造でできた11階建てのビルも建築されるなど
木を使用することの 研究・開発・技術には
とても驚いています。

難しいことはわかりませんが
やはり 木のぬくもりは いいものです。
森林浴が気持ちがいいと感じるように
木で作られたものの中で生活するのは
人にとって、プラスのあたたかみを得ることに
繋がるのではないかと 思います。

森林が身近にあって
木の家で生活している自分は
心地よい環境にいるのだなと
改めて感じます(C)

天候どうなっているの?

今年の東海地方の梅雨は、梅雨入りしてからも雨が少なく、
期間も2週間ほどで梅雨明けしてしまいました。
梅雨時期の雨量が少なければ、ダムの水の貯水率が低下し、
夏の水不足問題も懸念されます。

梅雨が明けたかと思えば、日本各地で猛暑日が続きました。
名古屋では、最高気温40℃という日もあったようで、
さすがに身の危険を感じました。

また、今週は日本列島に台風が接近するとのこと。

台風での被害を最小限にするためにも、

・雨どいの軒樋に枯葉などのゴミが詰まったり、曲がったりしていないか。
・バルコニーの排水桝にゴミがたまっていないか。
・カーポートの屋根にバタつきはないか。

等、台風が来る前に
一度お住いや家の周りの点検をすることをおすすめします。(E)

クーラーの設定温度

クーラーの快適な設定温度、家族の中でも違いますよね。
我が家でも、外で暑い中仕事をしてくれる主人と
室内での事務仕事の私では全く快適な温度は違います。
子供もまた違い、暑い中運動をしたりして暑さに慣れているようで
家に帰ってきても、暑い暑いと言いながらも
この程度の暑さは普通などと言ってクーラーをつけずにいたりします。
我が家の設定温度は今のところ、解決していません。
ひとまず、主人と子供は薄着、私は一枚服を着るというところでしょうか。

温暖化への取り組みで、室内の温度28度と言われていますが、
部屋の中は暑くなる要素でいっぱいなので、
クーラーの設定温度は26~28度を参考にしてはいかがでしょうか。
また、クーラーをつける前に部屋の中の熱気を逃がしたり、
自動運転を利用して、室内温度を一定に保つようにする、
(フルパワーでエアオンを稼働する時間を短くしたら節電にも!)
サーキュレーターの利用、湿度の調節など様々な工夫がありますので
快適にすごしていきたいですね(T)