冬至の話

今年も残すところあとわずか。
日に日に寒さが厳しくなってきました。

今年の冬至は12月22日。
冬至とは、一年で昼間が一番短くなる日
=日の出が一番遅く、日の入が一番早い日
と思い込んでいたのですが
そうではないと、最近知りました(^^;)

ちなみに日の入が一番早くなるのは
冬至の少し前 12/1~12/10頃、
日の出が一番遅くなるのは
冬至の少し後 1/5~1/11頃だとか。

この歳になって自分の中での常識が間違っていたと知ることが
新鮮で、まだまだ知らない事を知る楽しみを感じました。(M)

初登山

登山が趣味の いとこ夫婦に

以前から「御在所岳に一緒に登らないか?」と何度か誘われていたのですが

やっと先日、挑戦することができました。

 

無理なく登るコツは、半歩ぐらいの歩幅で真正面に向かってではなく

斜め前に向かって足を出し、蛇行するように登るのがコツとのことでした。

半歩ずつ半歩ずつ、何だか じれったい登り方ですが

なるほど、息が上がらずバテる気配もありません。

 

お天気は良く、お日様が当たると暑いくらいでしたが

日陰に入って風が吹くと急激に寒くなり

「山の気候が急変するというのは本当なんや!」と実感しました。

 

時々休憩をはさみながら、約2時間半。

無事に登頂することができました!!

 

山頂からのきれいな景色を眺めながら、こんな運動不足な私が

自分の足でここまで登れたのが信じられない思いでした。

 

半歩ずつでも前に進めば、こんな山にも登れるのだ!

何だか人生のようで感慨深い!

少し大げさですが、自堕落な日々を送っている私には

そんな達成感がありました。

 

帰宅してから振り返ってみたのですが

登山中は前の人の足跡をお手本にして登ったので

余裕がなく、下向きで足元しか見ていなかったことに気がつきました。

次の機会には、もう少し周りの景色を楽しみながら挑戦したいと思います。

(Y)

消費税

消費税が引き上げられて もうすぐ2か月がたちます。
住宅関係においては 緩和措置として
すまい給付金」や 「次世代住宅ポイント」などの対策がされており
住宅を新築やリフォームする際には
調べておくべき 大事なポイントです。

あまり弊社では使われないであろうと 思っていたものに
「プレミアム付商品券」があります。
ところが、10月以降
「プレミアム付商品券」でお支払い可能ですかと
支払い時に 申し出るお客様がおり
何件か 使われているので 意外でした。

スーパーなどで 商品券をその度にちぎって
少額づつ支払うより
大きなものに 商品券の束ごと使えたほうが
楽で、一度で済むからとのことでした。
なるほど~。

どの緩和措置も 期限があるので
早いうちに調べて あてはまるものは 活用することが
大事ですね。(C)

冬支度

このたびの台風で被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
そして、一刻も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
毎日、テレビ等で報道されている被災地の様子を見ていると、本当に心が痛みます。

秋は、台風シーズンといいますが、年々台風による被害が甚大なものになっている
気がします。
台風が過ぎて、朝晩の温度が急に下がり、すっかり秋めいてきました。
今年も、残り3カ月。あれよあれよという間に夏が終わり、この勢いだと
年末までノンストップで駆けぬけていきそうです。
まずは、衣替えをして、ストーブを出したり、冬用の布団を出すなど、
冬支度を始めたいと思います。(M)

あたりまえの行動を大切に

今年の春に私が珍しく体調を崩した時のこと。
ある日朝起きると、のどの調子がおかしい から始まり。
もともと風邪をひくと、のどから痛くなるので気にせず、
市販薬を飲んで仕事にでかけ一日終了。
次の日、朝起きるとのどの痛みがひどくなっているので
もう一度同じ市販薬を飲んで、一日、また一日と
病院に行くのを伸ばしてしまいました。
ついに、4日目には首の右側半分以上が強烈に痛くなり
声が出にくく、水も飲めないほど腫れていました。

結果、細菌に感染していたようで(何の細菌か分からず)
4日間点滴をうちに病院に通うことに。
思いだせば、忙しさを理由に手洗い、うがいもおざなりで、
夜遅くまで起きていたり、慣れない運動をはじめて体調の変化にも
気づいていなかったのだなと反省しました。
こうして文章にするとダメダメな行動が分かります
元気な時は、自分は大丈夫など根拠のない自信で
体調管理を怠っていたのだなと、身をもって痛感した件でした
季節の変わり目にかかわらず、常日頃から早寝、早起き、
手洗い、うがいなどあたりまえの行動をきちんとしていきたいです(T)

時~とき~

以前にもブログに登場した慣用句・ことわざブームの7歳の娘が、
なかなか寝ない2歳の妹に「寝る子は育つ~。早く寝ろ~。」と寝かしつけ
「もうこんな(遅い)時間だ~。時は金なり~」と叫んでおりました。
横でだらだらとネットショッピングに夢中の私もドキっとしました。

話は変わり、先日大好きだった大叔父が他界しました。
体調を崩しているとは聞いていたものの、
またすぐに良くなってくれるだろう。と思っていた矢先の訃報に心が沈みました。
「時は得難くして失い易し」少ない時間でもできることはあったはず。
無理してでも会いに行けたはず。
そんな後悔の念が押し寄せます。

再び戻って来ない時間、わずかな時間であっても大切に過ごしていきたいです。(M)

東北旅行

東北旅行

7月中旬に東北旅行へ行ってきました。
特に印象に残ったのが
青森県の「奥入瀬渓流」と
宮城県松島での「塩竃みなと祭り湾内巡航」でした。

 

◇「奥入瀬渓流」は、訪れる前から
登山が趣味で、日本全国の自然を見ている義母が
「もう一度行ってみたい!」と言うくらいなので
果たしてどのくらい美しいのだろうか?
と楽しみにしていました。

実際には、あんなに美しい自然を
見たことがないくらい美しく
木々や植物の葉が淡い緑で感動しました。

災害等で木々が倒れたり、山が崩れても復旧せずに
そのままの自然を保ち、もし道路が寸断されても
自然には手を付けず、道路を新しく設置するくらい
一切人工的な手は加えられていないとのことでした。

川のせせらぎと、滝の音。
まるで「もののけ姫のこだま」が出てきそうな
澄んだ自然でした。

奥入瀬渓流

 


 

◇「塩竃みなと祭り湾内巡航」は
日本三景の松島へ景色を見に行ったのですが
偶然にも「塩竃みなと祭り」が開催されていました。

私たちが到着して間もなく
「鳳凰」や「龍」の形をした豪華な船が
「神輿」を乗せて到着しました。

「鳳凰の船」は見たことも無いくらい豪華な船で
その船の周りを「色とりどりの大漁旗を掲げた漁船」が取り囲み
その鮮やかさと神々しさに圧倒されました。

普段は山の中での生活なので、海のお祭りは新鮮で
その美しさと迫力に感動しました。
偶然にも素晴らしいお祭りを目の前で見ることができ
ぜひご利益にあずかりたいと思いました。(Y)

塩竃みなと祭り

 


チームラボ

お盆休みに チームラボプラネッツ TOKYOへ 行ってきました。

2年ぐらい前に 大阪でteamLab Jungle
「親子で楽しむ 音楽フェスティバル」にも
行ったことがあります。
これは、一日限りのものでしたが
音楽と光の中で 踊ったり遊んだり。
これまで味わったことのない 光の中で楽しめたことを思い出します。

今回も、子守がてらで 子どもたちを連れて
体験してきました。
「はだしとなって、超巨大な作品空間に、他者と共に、身体ごと、圧倒的に没入する。」
ということで、どんなことなのか想像もできませんでしたが
「膝から下が濡れてしまうよ。」という
友人からのアドバイスを受けて 短パンで体験。

天井から壁、床まで 全体がアートな空間になっており
どこを見ればいいのか、キョロキョロ。
おまけに 裸足。
普段の室内展示では感じられない感触。
水の中だったり、ふわふわだったり。

子どもたちは、どの空間にいっても 初めの1歩は 恐る恐るでしたが
その後は ぐいぐいと進む。
「身体と作品との境界を曖昧にし、自分と世界との間にある境界の認識を揺るがす」
という「Body Immersive」というコンセプトのなかに
純粋に入っていく感じでした。

子どもと一緒だったので
私も 子ども目線で体験してきた感じがでしたが
大人同志、あるいは一人で行くと
別の感覚で味わえそうな気がします。(C)

台所熱中症

梅雨が明けてから、連日暑い日が続いています。
子供達が楽しみにしていたプールも、暑さ指数が高いために、何回か中止になり、
残念そうでした。

テレビでは、熱中症による救急搬送のニュースが連日報道されています。先日テレビで
熱中症は屋外だけでなく、家の中のキッチンでも注意が必要。と放送されていました。
たしかに、キッチンに立ち、火を使って料理をしていると、エアコンをつけていても暑く
て汗をかき、キッチンから逃げ出したくなります。
熱中症を予防するには、換気扇はもちろんキッチンにも扇風機を置いたり、保冷剤をタオ
ルにまいて首の後ろにあてたりするのがよいようです。
また、食事の支度の際も時短で作れるメニューにしたり、レンジを使うなどの調理方法の
工夫で熱中症を防げます。

家の中だから安心と油断せずに、適度な水分摂取を心がけ健康な体で夏を乗り切れるよう
日々維持管理に努めていきたいと思います。(E)

時候のあいさつ

手紙や文章を作成する時に季節ごとのご挨拶を
はじめに書くことが多いです。
今の時期だと暑中見舞いでしょうか。

7月か8月ごろの時候の挨拶文を調べますが、
近年とくに、気候の不安定が原因なのか…
「時候の挨拶文」に自分が感じる季節感と
しっくりこないと思うことが多いように感じます。

今年は7月も終わりに近づいているのに夏らしい
ピカっと晴れたお天気がほとんどなく、
まだまだ梅雨明けがこないような空模様でした。
手紙や文章は用件が相手に気持ちが伝われば
いいとは思うものの、なかなか難しいものです。

異常気象、温暖化など各地の災害ニュースでよく耳にします。
「季節のご挨拶」でも気候の変化が感じられます。(T)