毎年、我が家では家庭菜園をしています。
トマトやきゅうりなどを植え、毎日のように水やりをしています。
小さかった苗が少しずつ成長し、実をつけていくのは楽しく、
自分で育てた野菜を収穫して食べる楽しみもあります。
家庭菜園をしていて、ふと気になったのが「家との距離」です。
野菜を育てるには水やりが欠かせません。
建物のすぐ近くや隣家との間で水をたくさん使う場合には、
少し注意が必要だと感じます。
例えば、外壁や基礎、ブロックの近くに水が集中してしまうと、
泥はねや汚れの原因になったり、排水がうまくできない場合には、
まわりに水がたまりやすくなったりします。
また、植物を植える場所によっては、成長した枝葉が外壁に触れたり、
根が広がって排水設備などに影響したりすることもあります。
家庭菜園を楽しむ際には、野菜を育てることだけでなく、
「家にとっても無理のない場所か」という視点で
植える場所を考えることも大切だと感じました。
水をあげる際には、建物の基礎や外壁に直接水をかけ続けないこと、
雨水や水やりの水がきちんと排水されているかを確認することも、
家を長く大切に使うためのポイントです。
建物をつくる仕事をしている私たちですが、
「家を建てた後、どう暮らし、どう手入れしていくか」も
大切なことだと改めて感じました。(T)
