内窓を設置してみた

昨年の冬に我が家に内窓をつけてみました。
先ずはリビングの掃き出し窓2カ所に内窓を設置。
仕事がら、「部屋の温度が違うよ」とよく聞いていて、
どのくらい暖かいのだろうと期待していました。
実際に設置したあとの体感は、リフォーム前後で
朝の暖房器具を付ける前の室温が少し暖かいなという印象です。
暖房器具を使うのは変わりませんが設定温度を
1度低くしても平気な期間が長いです。
窓ガラスの結露は今のところ無くなったと思います。
窓の開け閉めは、元々の窓と内窓で1回分増えるのですが、
窓の近くに行った時に感じる窓際の
ひんやり感が全く違うなと感じました。
私は内窓を設置してみて良かったので、
寒がりな方、省エネをお考えの方におススメしたいです。
ぜひご検討ください。(T)

おすすめ設備【サッシクレセント】

住宅に使用されるサッシで最もレギュラーな引違いサッシのクレセントの紹介です。

☆ボタン錠付きクレセント

2つのボタンの組み合わせで63通りの暗証番号が設定可能です。

☆脱着ノブクレセント

分離型の専用ノブを用いて開閉します。
施錠後ノブを外しておくことで開錠できなくなります。

☆キー付きクレセント

専用キーで開錠・施錠ができます。

これらのクレセントを使用することで
・小さな子供が誤って窓を開けて転落してしまうのを防いだり、
・高齢者の徘徊を防止する。などの効果が期待できます。

いずれも、非常脱出時には時間を要すため
非常脱出開口としては使用できませんが
防犯面でも抑止力があるので、シャッターや雨戸の無い窓などにもおすすめです。

このほかにも

☆抗菌・抗ウイルス仕様クレセント
☆開口制限ストッパー
☆クレセント位置の変更
などのオプションもあります。

取替による後付けも可能な製品ですので
気になる方はお気軽にご相談ください!(M)

2024年

 

 

2024年がスタートしました。

気温が高く 暖かな年末年始でしたが
元旦の地震災害に 心が痛みます。

この度の能登半島地震で被災された皆様に、
心よりお見舞い申し上げますとともに、
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

さて、2024年問題として
4月より物流・運送・建設・医療業界の時間外労働の上限規制が
適用になります。
これにより 建設業界もますます 働き方改革が進んでいくことが
期待されます。

今回特に問題視されているのが 物流・運送業界です。
これにより 企業だけでなく 一般消費者も運送料の値上げや
配達の迅速さなど影響を受けることでしょう。
しかし、これらは労働時間の制限の意義や変化を知り
これらを利用している一人一人が
意識を変えていくことが大事なことなのだと思います。(C)

 

 

 

明けましておめでとうございます

新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり誠にありがとうございました。

さて、今年の干支は『辰』ということで
どのような年になりそうなのか調べてみました。

2024年の干支は「甲辰(きのえたつ)」
「甲」は、「物事の始まり」や「草木の成長」の意味があり
「辰」は「ふるう、ととのう」という意味があり
「植物の成長過程で形が整った状態」を表しているそうです。

この縁起の良い二つが合わさる「甲辰」は「新しいことを始めて成功する」や
「いままで準備してきたことが形になる」など良い年になると考えられるそうです。
今年は何かを始めるのに縁起が良く、昨年に準備した努力が実を結ぶ良い年になりそうですね。

「画竜点睛を欠く」とならぬよう「竜の水を得る如し」で日々努力を重ね
皆様のお役に立てるよう今年も努めてまいります。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
(Y)

年の瀬

今年もあっという間に年の瀬を迎えました。
歳を重ねるごとに時間の流れが速く感じるといいますが、
分自身この1年はもちろんのこと、
9月から今日からの時間に流れは異常に早く感じられました。

今年は、12月に入っても暖かな日が続き、
ここにきて冬らしい寒さとなりました。

日に日に寒さも増していくでしょうし、
今年はインフルエンザがとても猛威をふるっているようです。

年末になるにつれ、さらに慌ただしくなりそうですが、
体調管理はもちろん気を引き締めて
新年を迎える準備をしてきたいと思います。(E)

大掃除

12月も半ばを過ぎ、大掃除をしなくちゃという気分が高まってきています。
とはいえ気分だけで実際に掃除を始めるのは仕事納めが終わり
年末の休みに入ってからなのは毎年のこと。
メディアでは11月頃から大掃除の特集などが流れていますが
見るだけ見て、参考にしつつ作業には取り入れることもなく
ササっと終わらせるというのが、恒例になってしまっています。
今年こそはきっちり掃除するぞという気持ちはいつもと同じように持っていますが・・・
年末は晴れて乾燥した日が続きそうな予報です。
少しでもきれいにして、年越しできればと思っています(T)

おすすめ設備【電気設備】

簡単な工事で使い勝手がぐっと良くなるおすすめしたい電気設備の紹介です。

 

☆パナソニック センサ付スイッチ(かってにスイッチ)

 

玄関につけることで、深夜の帰宅や荷物で手がふさがっているときなど、人の動きを感知して点灯します。
消し忘れも防止して省エネにも有効。
また、ほんのり点灯モードを搭載したトイレ用は、夜間の設定時間は眩しさを抑えた明るさで点灯します。
換気扇連動型で、夕方(周囲が暗い時)は照明も換気扇もON。昼間は周囲の明るさを感知して換気扇のみON。
深夜はあらかじめ設定した明るさで照明と換気扇がON。人がいなくなるとそれぞれ自動でOFFとなります。

 

☆パナソニック 充電用USBコンセント

 

もはやなくてはならないUSBの存在。

PC、タブレット、スマホ、スピーカーなどありとあらゆる電化製品の充電がUSBケーブルのため、自宅の電源タップもUSBアダプタで占領されています。
よく使うデスク周りや、寝室の手元に、最初からUSBポートがあればアダプタの乱雑さから解消されます。

 

ちょっとした工事で日常が便利になる。
そんな商品を少しずつ紹介できればいいなと思います。(M)

住宅省エネ2024キャンペーン

令和5年11月10日、令和5年度補正予算案に「住宅省エネ2024キャンペーン」の
各事業が盛り込まれ閣議決定されました。

詳細については、まだ未定ですが
国土交通省の「子育てエコホーム支援事業」2,100億円
環境省の「先進的窓リノベ事業」1,350億円
経済産業省の「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業」580億円
となるようです。

一昨年から「こども未来住宅支援事業」や「こどもエコすまい支援事業」など
名称を少し変えながら、そして段々と関係省庁が増えていき
補助の対象となる商品も増えてきました。

補助金を申請するには条件等がございますが
対象となる場合は大変お得なキャンペーンとなります。
リフォームをお考えの場合はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。(Y)

国土交通省「子育てエコホーム支援事業について」https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000243.html

長崎旅と建物

米寿になる父を連れて 祝に長崎旅行に行ってきました。

私は長崎は3回目。
でも 今まで行ったことのない場所ばかりだったので
新たな発見を感じることができました。

その中で印象に残った建物 3選

まずは 宿泊したホテルが 隈研吾氏デザインの建物でした。
木の使い方はもちろん 夜景をきれいに見せる工夫
広々と見せる天井高低差や遠近法の使い方など
学べることの多い空間でした。
新しいものも 昔ながらのものを 上手く掛け合わせ
ホテルなわではのリラックスを味わえる
さすが隈先生の建物でした。

 

次は、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の一つである
「大野教会堂」

石壁に瓦屋根で作られたもの。
地元の玄武岩を積み上げ漆喰モルタルで固められていました。
ド・ロ神父が設計し信者とともに建てたと言われている。
石のきれいな面を外側に出し奥行きが40cmほど。
つまり 外壁の厚みが石のみで40cmにもなっています。
かなりの重厚な造りであるけど 一つ一つ重ねていった過程のためか
あたたかさを感じました。
明治26年竣工

そして 「軍艦島」にも行ってきました。
天気も良く 上陸もできました。
こちらは 世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の一つ。
小さな島に鉄筋コンクリートの建物が所狭しと建っています。
無人島になって50年。かつての歴史や気配を感じつつ朽ちていく建物。
虚しさを感じました。
その一方で 日本最古の居住用鉄筋コンクリート造
荒波を受けながらもこうして残っている建物が
明治時代にこの地に建てられていることに驚嘆しました。
まさしく 明治日本の産業革命遺産なんだと 実感しました。

これらの3つの建物
この旅の 大きな思い出となりました。(C)

コロナ禍明けの運動会

今年、子供の小学校では3年ぶりに全校揃っての運動会が開催された。
小学校の運動会というと、お弁当を作って観覧席にテントを張って、
朝から1日応援という年間行事の中でも一大イベントの1つだったように思う。

ここ数年は、コロナ禍で開催自体が見送られ、
昨年は学年ごとに競技を参観しに行くというスタイルだった。

今年は前のような1日がかりではなく、半日、
しかも平日での開催だった。
もちろんお弁当の必要も無く、
保護者的には、気楽に運動会を観覧できたように思う。

コロナの流行で、学校行事もいろんな面で見直しがなされている印象だった。
少子化の影響や、先生方の働き方改革なども関係あるのかもしれない。

運動会の1か月前から毎日運動会の練習しているのを知っていたので、
半日に開催でも頑張った子供たちの姿が見れてよかった。

子供にとっても、思い出に残る運動会になったのではないかと思う。(E)