台風対策としてのシャッター

先日台風15号が発生し、線状降水帯が発生し大雨に厳重注意とニュースで

取り上げられていました。

そこで、台風対策として、シャッターについて、お伝えしていこうと思います。

シャッターは強風や飛来物から窓ガラスや自室を守るものですが、

シャッターには、防音効果もあり、強風による風切り音が室内に響くのを抑えてくれます。

最近では、電動シャッター(電動雨戸)というものもあり、

リモコン操作で簡単に開け閉めすることができ

暑い日や寒い日、大雨など窓を開け閉めしたくない

腰がつらい方や、ご高齢の方にもおすすめです。

また、秋になると涼しくなり窓を開けて過ごす方におすすめ。

スリット半開やスリット全開にし、すだれのように使っていただけることも。

これから、台風が発生しやすい時期ですので、

「台風対策」をもっと便利にできたらなと思っています。

 

弊社のインスタグラムにもYKKapさんのリモコンスリットシャッターを

掲載しております。是非ご覧ください。

https://www.instagram.com/terakado_mie/

 

又TOTOさんのホームページに、「台風/豪雨のときの対応について」

停電時の使い方や停電復旧後の対応方法をご案内しています。

自然災害へ備えて、一度ご覧ください。

「台風/豪雨のときの対応について TOTO」でご検索ください。

残暑

9月になっても暑い日が続いています。

名張市は雨が降らない日が続いており
台風15号の接近に伴って 金曜日にかなり久しぶりに
雨が降った気がします。
陽射しがない分少しは涼しくなりましたが
まだまだ残暑は続きそうです。

赤目四十八滝も水が減ってきており
通年の流れと様子が違ってきているようです。

今回の台風では 近辺は幸いにも暴風雨になることもなく
よかったのですが、暴風雨になった地域もあるかと思います。

これから秋にかけて
台風による備えも忘れず注意していくことが必要です。

涼しい時間帯を狙って 家のまわりの点検をしていくといいと思います(C)

防災の日

9月1日は「防災の日」。
防災の日は、9月1日が関東大震災発生の日であったこと、
また台風シーズンを迎える時期でもあることなどから、
この災害を風化させず、防災意識を高めることを目的とし、
1960年内閣の閣議にて制定されました。
名張市内でもこの時期に学校や地域ぐるみ
で防災訓練をしている自治体もあります。

近年は、日本列島各地で頻繁に地震が
発生していることもあり、防災意識は高まっていて
災害に強い家も増えてきました。
それでも屋内の安全対策はどうでしょうか?

近年の地震による負傷者の30~50%は、
家具類の転倒・落下・移動が原因と何かの記事で読んだことがあります。
地震や災害は忘れたころにやってきます。
日ごろからの備えが、いざというときの安心感につながります。
防災の日をきっかけに今一度、
おうちの防災対策を考えてみるのもいいかもしれません。
お家の周りをぐるっと一周りして
屋根や雨どいの点検などでお気づきのことがあれば
弊社にご相談ください。
雨樋、排水溝や側溝がゴミや落ち葉で詰まっていないかも
確かめておけば安心です。(E)

 

日本のトイレ

日本のトイレは清潔、多機能などたびたび話題になります。
個人住宅はもちろん公衆トイレまで衛生的であることに
海外の方からは感嘆の声を聞くことも。
そんなに?と思うかもしれないですが、
海外のトイレ事情を調べてみると驚く環境であることも否めません。
公衆トイレでは、大阪万博のトイレも話題になりましたし、
1億円の公衆トイレなどという記事も目にしました。
トイレに快適さや清潔さ、こだわりを追求していくのは日本ならではなのか
いずれにしても、快適、清潔はいいことだと思います。
トイレの入れ替えをお考えの方は、たくさんの商品が各メーカーより
出ているので、トイレ選びに迷われることも多いと感じます。
まずはご自身が必要な機能・要らない機能をピックアップしてみると
何が欲しいのかが明確になり、その中でお好みに合わせたトイレを
楽に選ぶことができると思います。(T)

日本のトイレ文化の今と未来を体感『TOTO』

 

おすすめ日射対策

全国各地で最高気温が更新されるなど
連日猛暑が続きます。

建物内の熱損失は主に窓からといわれ
例えば、夏の暑さは7割以上が
窓から入ってきていると言われてます。
この窓から入ってくる暑さ(日射熱)を軽減することで
室内側にカーテンをするよりも室内の気温上昇が抑えられ
冷房費もぐっと抑えられます。

そこで後付け可能なサンシェードをぜひおすすめします。

・LIXILからは『スタイルシェード』

・YKKからは『アウターシェード』

どちらのメーカーもサッシやシャッター枠、軒天面など
様々な取付方法が可能です。
取付工事も1時間ほどと、あっという間です。

葦簀や簾に比べ傷む心配も少なく、スタイリッシュで保管場所にも困らない。
使いたいときだけ手軽にさっと引き出せるのもいいですね。
カラーバリエーションも豊富で“我が家に似合う色”が選べます。

気になる方はぜひ当社までお気軽にお声かけください!(M)

お子さんやお孫さんと一緒に!

夏休みに入り皆さまご家族で楽しくお過ごしでしょうか?

子どもさんやお孫さんと、お家で楽しめるゲームをご紹介いたします!
窓サッシのメーカー「YKK AP」さんが
株式会社キッズスター提供の社会体験アプリ「ごっこランド」に
「YKK AP」の「おうちかいてきだいさくせん!」を出店しています。

「ごっこランド」とはお子さまが“ごっこ遊び”を通して
社会のしくみが学べる無料の社会体験アプリです。

「YKK AP」の「おうちかいてきだいさくせん!」は
パズルゲームとクイズゲームを通して窓の役割を
楽しく考えることができます。
想定対象年齢は2~9歳で価格は無料です。

“窓”に触れることで、実生活でも窓について考えたり
実際に窓や室内ドアを開けて、家の中を換気したり
快適な住まいづくりについて、自然とご家族との会話が
生まれる、そんなゲームになっています。

子どもたちが夢中になって楽しみながら考えるゲームです!
ぜひ「おうちかいてきだいさくせん」で検索してみてくださいね。(Y)

フルハーネス型安全帯

先日、フルハーネスの講習を受け

作業に関する知識や墜落制止用器具に関する知識など学びました。

平成30年6月までは安全帯と呼ばれていたものが、

墜落制止用器具という名称に変更され、従来の胴ベルトからフルハーネス型に変わり、

墜落時の衝撃を防ぐ設計に。

胴ベルトは、お腹だけに荷重がかかり、内臓への圧迫されてしまう場合がありますが

フルハーネスは落下時の衝撃を全身で分散し身体全体で支える為、

負担が少なく、墜落時のリスク軽減に。

しかし、年間約200人が墜落・転落事故があり、

4日以上の休業を要する負傷者は年間約2万人に。

ニュースでも現場での事故をみることが多く、高所作業の注意だけではなく、

作業台や脚立を使用する際も、十分注意して作業していくことを

心がけていこうと思う講習でした。

この時期は、熱中症になる方も多く、暑い場所での作業をする際、

こまめな休憩や水分補給・塩分補給をしっかり取り夏を乗り越えていきます。(I)

安藤忠雄展

先日 大阪で開かれている 安藤忠雄展に行ってきました。

初期の作品から現在に至るまでの 図面や模型、写真が展示され 圧巻の展示でした。

大阪出身の彼ですので 初期は関西で造られているものが多く、また、CADの時代になるまでは、手書きの図面ですので とても興味深かったです。構想時のデッサンなども展示され どのように考えだされているのかの経緯を想像することができました。

この日は たまたま安藤先生が来場されている日であり(講演は聞くことは、できませんでしたが)、購入した本などにサインをいただけました。予定時間を超えてもずっとサインしている先生、高齢になってもバイタリティーに溢れる姿を垣間見た気がしました。

1980年代に作られた有名な作品である光の教会は、図面やデッサン、模型、写真、そこにいるような体験ができる映像などがありました。現在は 一般の人は中に入ることはできないそうです。

その写真の前に飾られていた ドリームチェア。

「彫刻的でミニマルなフォルムを追求した、ハンス J. ウェグナーへの影響と自身のスタイルが融合したデザイン」で 現在もカールハンセン&サンから 発売されているようです。

このチェア 数日後に来場した 大阪万博の北欧パビリオンにも展示されており、2度も対面することになって 驚きました。なお 北欧館の方は 自由に座ってみることができるので これまた驚き!

安藤忠雄展は日程の関係で 休日に訪れたことで 会場いっぱいの大勢の人でしたが、できれば平日に訪れて ゆっくり堪能したいです。(C)

 

観測史上最短の梅雨明け

先日、気象台より九州から東海地方までが梅雨が明けしたとみられると
報じられました。

いずれの地域も平年よりもかなり早く近畿地方までは
6月中に梅雨が終わるという異例の早さでの梅雨明けとなりました。

名張でも梅雨らしいと思った天気は、1週間ほどだったような気がします。

今から夏本番となると、体がまだ暑さに慣れる前にすでに
猛暑日が続くことが予想されるため熱中症のリスクが高まりそうです。

また、水不足に陥る地域もあり、稲作や野菜・果物などの農作物に
影響が出ないか心配です。

私たちの暮らしにおいてもダムの水の貯水率が少ないと
夏場の水不足につながり給水制限を行う可能性も出てきます。

梅雨明けが早いと、なんだか少し得をしたような気分に
なってしまいそうですが、その裏には
気候変動の影響(気象の変化や自然環境のバランスの崩れ)が
少なくとも関係しているのかもしれないということを心に留めながら、
今後の気候への備えや行動を行うことが非常に大切です。

まずは何よりも身体が資本。今年の夏も無理せず体調を第一に
過ごしていきたいと思います。(E)

 

労働災害の防止

先日、弊社で社員を対象に墜落、転落の防止・対応の講習を行いました。

墜落、転落は近年の建設業界の災害発生状況の資料では一番多く、
災害防止のための点検項目の確認や動画での実証実験を
視聴しながら意見交換をしました。

墜落、転落と聞くと屋根やビルの足場、
法面作業などの高所からと想像してしまいますが、
身近なところでは脚立やはしご作業台など1mくらいからの落下でも
重度な災害事故になったりと防止対策のポイントは様々です。
また、労働災害は「大丈夫だろう」「いつもの作業」という
経験豊富な作業員自身の慢心や建設現場での経験が浅い方の
「気が付かない」「これくらいなら大丈夫」など
日常どこにでもおこりうる危険ということを再確認しました。

最後に一人一人が災害防止のために努力、
工夫を怠らず建設現場の労働災害をなくしましょうと確認し
講習を終了しました。(T)